ヘアアイロンで人気のヘアビューロンシリーズ。
その中でも人気の、ストレートアイロンタイプの7Dと4Dの違いを比較しました。
7Dと4Dは販売年違いの同じモデルです。
- 【7D】2021年7月発売
- 【4D】2018年4月発売
4Dの機能がさらにレベルアップしたのが7Dです。
ヘアビューロン7Dと4Dの違いは4点あります。
- 仕上がりの差
- 価格
- サイズ・重さ
- 本体カラー
この記事では7Dと4Dの違いを比較し、機能や特徴も詳しく解説しています。
ヘアビューロンの購入を検討中の方に、少しでも参考になれば幸いです。
ヘアビューロン7Dと4Dの違いを比較
1. 仕上がりの差
髪の仕上がり具合を比べると、より綺麗にまとまるのは7Dです。
うねり髪や広がった髪でも、ツヤのあるしっとりしたヘアスタイルへ仕上げることができます。
ヘアビューロンシリーズには独自技術のバイオプログラミング機能が搭載されています。
バイオプログラミングとは?
髪や肌の細胞を構成している分子そのものを活性化させる技術のこと。細胞に働きかけることで、すこやかな美しい髪にまとまります。
このバイオプログラミングのレベルによって、7Dと4Dでは髪のまとまり具合や仕上がりの美しさに大きく差が出ます。
ヘアビューロンシリーズは、数字が大きくなるほどバイオプログラミング技術の密度が増す仕組み。
7Dの方が仕上がりの効果により期待ができる、ということになります。
2. 価格
7Dと4Dの価格は大きく異なります。
- 【7D】71,500円
- 【4D】49,500円
(2023年8月現在 税込み価格)
比べると22,000円の差があります。
7Dの方が髪を美しく仕上げるバイオプログラミング技術が高いので、価格も4Dより上がっています。
3. サイズ・重さ
7Dと4Dのサイズと重さには若干の違いがあります。
7D | 4D | |
使用時のサイズ | 高さ310×幅30×奥行90(㎜) | 高さ293×幅29×奥行85(㎜) |
重さ | 約448g | 約422.5g |
サイズを比べてみると7Dの方が大きいですね。
重量も7Dの方が約25g重いです。
25gの目安としてはイチゴ1個分ほど。
わずかな差ですが、少しでも軽いアイロンを持ちたい方は4Dがおすすめです。
4. 本体カラー
本体カラーはそれぞれ1色のみ。
7Dはグリーン×ブラック、4Dはゴールドベージュ×ブラックの仕様となっています。
落ち着いた色なら7D、華やかな色なら4D。
どちらとも素敵なカラーで、高級感のあるヘアアイロンです。
ヘアビューロン7Dと4Dの機能と特徴
使うほど美しい髪に
ヘアアイロンの熱は髪を痛めてしまうイメージがありますよね。
へアビューロンシリーズに搭載されているバイオプログラミング技術は、使用回数を重ねていくことで密度が高まり、ツヤのあるなめらかな髪へと導きます。
使えば使うほど、ヘアエステ帰りのような状態をキープできるのも大きな魅力。
ダメージヘアでも安心して使うことができるヘアアイロンです。
オイルやミルクは不要
ヘアビューロン7Dと4Dは、アイロン専用のオイルやミルクは必要ありません。
オイルなどをつけて使用すると、髪を痛めてしまう可能性があるからです。
ヘアビューロン自体も故障する原因になるので、使用方法は守りましょう。
何も付けずにしっかり乾かした状態で使用すると、ヘアビューロンの効果が発揮します。
髪の乾燥が気になる方は、アイロン後にオイルやミルクをつけることをおすすめします。
まとまりのある髪が持続する
朝のヘアセットだけではなく、寝る前の使用にもおすすめです。
就寝前のお手入れをプラスすることで、翌朝まで髪のまとまり感が持続します。
忙しい朝でもヘアセットが楽になるので時間に余裕ができますね。
7Dと4Dのスペック
製品名 | ヘアビューロン7D Plus | ヘアビューロン4D Plus |
型番 | HBRST7D-JP | HBRST4D-G-JP |
電源 | AC 100V~240V 50/60Hz | AC 100V~240V 50/60Hz |
消費電力 | 43W ±10% | 48W ±10% |
温度 | 約40℃~180℃ | 約40℃~180℃ |
キャップ装着時のサイズ | 高さ325×幅34×奥行45(㎜) | 高さ310×幅33×奥行42(㎜) |
質量 | 約448g | 約422.5g |
電源コード | 2.0m | 2.0m |
ヘアビューロン7Dと4Dのデメリットはある?
価格が高い
ヘアビューロンシリーズは他社のヘアアイロンと比べてやや高級な価格です。
しかし、ヘアビューロン独自の技術による髪の仕上がりは素晴らしく、評判も高いです。
仕上がりに満足したい方、ダメージを気にされている方はヘアビューロンシリーズを選ぶことをおすすめします。
温度設定に時間がかかる
ヘアビューロンシリーズは、温度が上がるまでに時間がかかります。
180℃に到達するには2分近く待たなければなりません。
忙しい朝やすぐに使いたい場合は、あらかじめ電源を入れてセッティングをしておくなど、効率よく使う工夫が必要です。
実際に使ってみた感想
私は実際にヘアビューロン4Dのストレートアイロンを使用しています。
使ってみた感想は、「とにかく綺麗にまとまる!」でした。
これまで使っていたストレートアイロンの使用感とは異なり、仕上がりの違いに感動しました。
うねりや広がりのある髪質でも綺麗に落ち着いてくれるので、ヘアセットがとても楽になります。
価格は高めですが、それだけ価値のあるヘアアイロンだと言えます。
慣れてくれば温度設定にかかる時間もそれほど気になりません。
4Dでも使用感に満足できるので、7Dにはさらに期待できますね。
ヘアビューロン7Dと4Dどっちがおすすめ?
7Dと4Dそれぞれのおすすめな理由をまとめました。
7Dがおすすめの方
- ダメージ髪にも安心して使えるヘアアイロンが欲しい
- パサつく髪をしっとりまとまりのある髪に保ちたい
- 仕上がりの良さをわかりやすく実感したい
4Dがおすすめの方
- 価格をできるだけおさえたい
- 軽くて持ちやすいヘアアイロンを使いたい
- 広がりを抑えてまとまった髪に仕上げたい
まとめ
ヘアビューロン7Dと4Dの違いは4点ありました。
- 仕上がりの差
- 価格
- サイズ・重さ
- 本体カラー
購入の際は価格や機能を比較して、どちらを使ってみたいのか検討してみてくださいね。